性器ヘルペスの辛い症状、いつまで続くの?
性器ヘルペスの辛い症状はいつまで続くの?
ヘルペス性器の症状はかゆみや痛み、水膨れに発熱、と我慢しにくいものばかり。
残念ながらこういった症状は2~3週間続きます。
ヘルペス性器の症状が現れたら、感染原因をばらまかない為にも性行為は厳禁ですし、ただちに医療機関で診て貰う必要があります。
唇ヘルペス同様ヘルペス性器も完治しない性感染症ですから、一旦感染して発症した以上、身体が疲れている時や強いストレスを感じた時など、抵抗力や免疫力の低下ですぐに繰り返し発症します。
ですからヘルペス性器のヘルペスウイルスを抑制するサプリメント「リジンプラス」などでケアするなど、何らかの対策は欠かせません。
もっとも、ヘルペス性器の症状は無視できない程しんどいので、こういったヘルペス性器特効薬に頼らざるを得なくなります。
症状を放置して起こる悲劇
ヘルペス性器を発症した以上、直ちに病院で診察を受けたりダイナミクリア、ノビトラ 、ゾビラックスと言った定番ヘルペス薬は欠かせません。
ただ、場所が場所だけに医師に診せるのに激しい抵抗感を感じる方が大半です。薬局でヘルペス薬を買うのも初めてだと勇気が必要かも知れません。
けれどヘルペス性器の症状を放置し続けると、やがて膀胱や子宮頚部に感染する恐れがあり、膀胱炎などのトラブルに発展します。
最悪の場合ヘルペス原因の単純ヘルペスウイルスが髄膜に感染し、歩行障害を引き起こすと言う悲劇に見舞われる可能性もあります。
男性専用、女性専用の性病クリニックも増えていますし、ヘルペス薬はネット通販で購入すれば顔を見られることもありません。
ヘルペス性器の症状が現れた以上、被害は最小限に食い止めましょう。
もしかして、ば、梅毒?!
実は、性器ヘルペスの症状は梅毒と似ています。
梅毒と言えば昔から悪名高い性病中の性病。皮膚はもちろん骨や歯、眼や神経まで異常をきたす可能性のある恐ろしい病気ですし、死に至ることも。
震災時のテレビコマーシャルで人気が再燃した「こだまでしょうか?」でお馴染みの女流詩人・金子みすゞさんも、遊び人の配偶者から梅毒を感染させられて苦しんだそうです。
コロンブス探検隊が世界に伝えてしまった、との説もある梅毒ですが、この性病のせいで加藤清正、前田利長など歴史的な著名人も命を落としています。
江戸時代にも「鼻が落ちる病気」として恐れられていました。
キスやセックスなど性交渉で感染する点でも共通していますし、梅毒かヘルペス性器がはっきりさせる為にも医療機関での受診をおススメします。
梅毒以外にもとびひ、伝染性軟属腫、バクテリア、イースト菌感染などヘルペスと紛らわしい症状を起こす病気はあります。