性器ヘルペス感染予防

勇気を出してカミングアウト！

ヘルペスは感染病ですから、中々人に言いにくいものです。
ただ、ヘルペスは家族が感染ルートになることが最も多く、接触感染でうつります。

まずは自分自身がウイルス保持者であることを自覚し、感染が発覚した以上家族や恋人などパートナーにカミングアウトする必要があります。性器のヘルペスは単純ヘルペスウイルスⅡ型に感染することで発症しますが、きっかけは性交渉です。

複数のパートナーと性交渉を繰り返すのはヘルペス性器感染のリスクが高まりますし、ご自身から相手にうつさない為にもおススメできません。

感染者は発症中キスはもちろんコンドーム無しの性行為は厳禁ですし、こういった感染予防対策をお互い万全にする為にも感染の事実を告げる必要があります。

自分が感染している場合、相手がまだ発症していなくても既にウイルスが感染している可能性大ですから、大切なパートナーが辛い症状で苦しまない為にもサプリメントの「リジンプラス」で対策を施したり、「アブレバ」などのヘルペス薬を用意しなければなりません。

さらに免疫力を高めたりストレスを溜めないようにする、と言ったガード力を鍛える対策も必要です。

コンドームはマスト

ヘルペス性器感染者は、症状を発症している間できれば性交渉は避けるべきです。

どうしても行う場合はコンドームがマストですが、コンドームの信頼性は１００％ではないことは覚えておいて下さい。

ヘルペス性器感染予防策として一番良いのは発症中性交渉をしないことですが、
もし行うなら「コンドーム＋避妊ジェル」が有効な対策になります。

避妊ジェルに使用される殺精子剤はヘルペスウイルスやＨＳＶを殺す力を備えているので、性感染症予防効果も期待できます。

発症中は潔癖症レベルの清潔さをキープ

唇ヘルペス同様、性器ヘルペスも発症中は患部はもちろん、患部に触れるものに関しても潔癖症レベルの清潔さをキープしなければなりません。

同じ空間で暮らす非感染者は、感染者が使用したタオルや下着類など患部に触れたものと接触しないように気をつけましょう。

洗濯も非感染者とは別々に行った方が安心ですし、日光消毒も兼ねて太陽の光で乾燥させると安心です。

目に見えないウイルスを相手にするわけですから、細心の注意を払って感染予防対策に励まない限り、感染する恐れがあります。

トイレの便座カバーやバスルームの身体を洗うタオルなど、盲点も徹底的にチェックして下さい。